仙ヶ岳は双耳峰、仙ヶ岳からもう1つのピーク仙ノ石に向かう途中、大学時代のサークルの仲間に出会いました。なんか、奇跡的な出会い。「おお、一緒に行こう。」「ええ〜、仙ノ石は?」「車あるで、大丈夫。」そりゃ車はあるだろうけど…。結局、仙ノ石は断念して再び仙ヶ岳へ戻ります。…【地図へ】



まてよ、仙ノ石の向こうって、山(野登山)しかないぞ。この人たちは、どこから湧いて出てきたんだ。で、どこまで行くんだ。(チャ○さん、た○ちゃん、よ○ちゃんの面々です。ニックネームって伏せる必要ないんだっけ。)



山頂からは、稜線歩きでした。展望もいいしサクサク歩いていい感じ。この辺りまでは…。



途中の小ピーク「御所平」。…【地図へ】



そして、またサクサク。話からすると、朝7時に登り始めてすでに一山超えて尾根を登って僕に出会ったとのこと。でも、どこまで行くのかまだ分かってなかったりして…。



稜線からは、新名神の高い橋脚ものぞめます。



振り返れば、仙ヶ岳が。左が仙ヶ岳ピーク、右が仙ノ石。その上は、青い空です。
正直、僕は、ここらで体力の限界がきてました。傾斜が緩やかなのが唯一の救い。



腰は痛いは、両膝はガクガクだわで、「僕は、ここでビバークします。」と言いかけたところで、安楽越到着。ここに置いてあった車で、駐車場まで移動します。…【地図へ】



「お風呂行こうか。」というお誘いを断って行ったところが、いつもの栗の木。無いなあ、と思っていると、ラッキーなことにちょうどそこへ1個だけ栗が落ちてきました。



栗に新物のサンマと、秋の恵みをいただきました。

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