
鞍掛トンネルの滋賀県側に車を止めて、鞍掛峠までは、すぐです。
峠からは、風の涼しい稜線歩き。カタクリの花が、心を和ませます。
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特に急な登りもなく、暑くもなく寒くもなく、快適に鈴北岳(1,182b)到着。…【地図へ】
西と北に展望が開けた気持ちのいいピークです。 |

鈴北からは、起伏の少ないテーブル状の地形です。
グネグネとドリーネ(石灰岩が溶食してできた穴)の縁を蛇行して歩きます。
御池のピークは、展望イマイチですね。
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再び、鈴北に戻り鈴ケ岳(1,130b)に向かいます。
山の向こうに見えるのは、琵琶湖ですね。
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鈴ヶ岳方面は、人が少なくて、そのせいかサルやシカにも会いました。
誰もいないピークで心ゆくまで自撮りを楽しみます。
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その後、来た道を戻れば良いものを、踏後の少ないルートを選択し、道に迷って、迷った時は引き返すという山の鉄則も忘れて、そのまま強引に下山しました。
ムラサキケマン。このときはまだ余裕あり。
結局、本来のルートを大きく外れ、国道に出た時には、下の集落(大君ヶ畑)の脇まで来ていました。
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そこから、1時間かけて国道を鞍掛トンネルまで登り、青息吐息完全にグロッキーの私にカモシカのご挨拶のプレゼントがありました。
ちゃんと写真を撮らせてくれるいい子でした。
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