郡上八幡から、R472にはいって、道の駅明宝「磨墨(するすみ)の里公園」で休憩と、駐車場に入って、「あれ、雪だ」とびっくり。…【地図へ】
改めて、回りを見回すと、すぐ近くの山は雪を被っていました。
そうとうな間抜けでしたね。



それでもまだ、紅葉の中を快走するという幻想に囚われたまま、せせらぎ街道へと車輪を向けます。
やはり、この時点で無理なんだって気がつかないところが、間抜けですね。



雪は、積もってるし、葉っぱは相当落ちてるし、ようやくこれは、紅葉の中を快走というのは無理なんじゃないかと感じ始めたところです。



結局、徐々に高度が上がるにつれ、雪が増えていき、山が深くなるにつれ雨が降り出して、残念、途中で引き返してきました。
それが、表紙の写真です。
岐阜の山には、もう冬が来ていたんですね。ここ3日ばかり寒波の襲来でやけに冷えてましたからね。
それを理解していない私がバカでした。



引き返す帰り道、ちょっと寄り道をして愛知県稲沢市祖父江地区(旧祖父江町)の銀杏(いちょう)の林を見てきました。…【地図へ】
旧祖父江町は、銀杏(ぎんなん)の生産日本一の産地で、町のそこここに銀杏の林があり、この季節黄色く染まってます。それに、独特の臭い実の匂いが漂ってますね。
整然と並んだ市街地の銀杏並木とは違った迫力があります。おびただしい数の銀杏の実にもびっくりします。



祖父江で買った銀杏です。まだまだ、沢山ありますが…。
愛知県産の銀杏があったら、それはおそらく稲沢市祖父江の銀杏でしょう。


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