最初の史跡飛鳥寺(596創建)の本尊飛鳥大仏(国重要文化財)です。高さ3bの大仏で、609年に造られ火災後は修理されて現在に至っているとのこと。
日本最古の大仏とのことですが、大仏の定義って…?。



蘇我入鹿首塚(そがのいるかくびづか)。
蘇我入鹿というと、大化の改新で、むし殺(645年)されるというイメージで、なんだか悪役っぽいですよね。…【地図へ】



飛鳥寺からは、真にのどかな田園風景の中を歩きます。



酒船石遺跡にある亀形石造物。左の丸いのが亀の形をしています。4つの指の足が見えますか。
古代、ここで何らかの祭祀が行われたとされています。
平成12年の発掘で、発見されたとのこと。



酒船石。酒を造る道具とも、薬を作る道具とも言われ諸説あるが定かでないとのこと。
上の、亀形石造物から小さな丘を登ったところにあり、丘全体が人工的に盛られたものという説明でした。



石舞台古墳の中です。
そもそも石舞台は、古墳の玄室が露出したものとのことで、この中に棺が置かれたということらしいです。



橘寺。
拝観料を払ったので、せっかくだから載せときます。



そして、亀石へ。既に日が傾きかけてますね。



亀石
写真では、分かりにくいかもしれませんが、長さ3.6b、幅2.1b、高さ1.8bの大きな石です。大きいけれど、なんだかユーモラスな感じですね。

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