表道(大貝戸道)の登山口に着いてビックリ。こんな立派な登山者用の施設が出来ていました。駐車場も綺麗で、トイレもあって、「いやいや、変わったなあ」と思いつつ登山口へ。



途中の車での道々もそうでしたが、彼岸花満開です。



とても器量良しの猫が見送ってくれました。
精悍な顔つきがカッコイイ。



やっぱりこの季節、山栗が落ちてますねえ。



枝にもまだいっぱい付いてます。



避難小屋から、藤原岳山頂を望む。…【地図へ】
昔は、背丈ほどの笹原だったのですが、今は、全く見られないですね。
ジネグ現象と言うんだそうです。60年周期で、笹が花を咲かせた後、一斉に枯れてしまうんだそうです。



こんなところにカタツムリ君が…。寒くないのだろうか。
どうやって、冬を越すんだろう。冬の藤原は、雪が多いんですよね。



登山道のあちこちにトリカブトが咲いていました。
むっ、先週も見たような…、あんまり見ると有難味がなくなります。



最高峰の「天狗の頭」は、いかにもカルストという雰囲気を醸し出していますね。

帰り道の裏道(聖宝寺道)は、登り口(僕にとっては、降り終わり)が、落石で登山道が寸断されていてえらく苦労させられました。



山栗に刺激されて、帰り道におなじみの栗の大樹に立ち寄りました。



道に落ちている栗を拾って、帰りましたとさ。

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