朝一で、養老山地の南端を抜けて、八風街道で鈴鹿山脈を横切ります。道の駅奥永源寺渓流の里で休憩しました。
ここらは、山の中です。



鈴鹿山脈を西に下って、琵琶湖大橋を越えて、道の駅妹子の郷で2度目の休憩。
湖西エリアは、若干紅葉が進んでいるようです。



遣隋使小野妹子ゆかりの道の駅みたいですね。
でも、妹子というと、こんなイメージでしょうか。
コンクリートの壁もこんなイラストがあると愉快ですよね。



そこから一山超えて、鯖街道と言われる小浜から京都に繋がるR
367北上して、滋賀県高島市朽木地区に到着します。
朽木は、金ケ崎からの撤退軍が目指した織田勢力の砦になります。
敦賀の港からは、40`程でしょうか。
朽木旭屋さんで…。



鯖寿司をいただく。
蕎麦とセットで、満腹です。



食後、1時間程で、敦賀の港に着きました。
赤レンガ倉庫は、シアターやレストランになっていて中に入れないのが残念。



近くに人道の港敦賀ムゼウム(ミュージアム)があります。
杉原千畝の発行した命のビザを携えたポーランドの人々が寄港した地なのです。
建物は、最近復元したものです。



かつての金ケ崎城は、金ケ崎神社になっています。
令和2年の大河ドラマでも少しだけ出てましたね。



敦賀の街が見下ろせますね。



月見御殿跡からは、敦賀湾が見渡せます。
敦賀港からは、5分程で北陸道に乗ることができます。
そこからは、一気に高速で帰宅しました。



わらびは、まだまだ夏モードですね。

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